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• ・文学史上最大の天才
• ・19世紀の写実主義（Realism）文学の創始者とされる
• ・人物再登場法を発明して自身の作品群に適用、複数の短長編からなる小説群『人間喜劇』を構想し、89作品を残すもシリーズ完結前に亡くなる.
• ・アカデミー・フランセーズへの立候補を続けるが選出されることはなかった

略歴

1799.05.20

(0歳)

トゥール市にて生誕、田舎の乳母へ里子に出される

1803.xx.xx

(3-4歳)

妹ロールと共にトゥールの自宅に呼び戻される

1804.04.xx

(4歳)

寄宿学校に入れられる

1807.06.22

(8歳)

ヴォンドーム学院に入れられる

1809.xx.xx

(9-10歳)

図書館の本を手あたり次第に読み漁る。アンドレ・シェニエに心酔

1813.04.22

(13歳)

寮から帰宅

1816.xx.xx

(16-17歳)

代訴人ギィヨネ・ド・メルヴィルの事務所に見習い書記として奉公に出される

1816.11.04

(17歳)

パリ大学法学部に入学、文学部の講義も聴講

1818.04.xx

(18歳)

代訴人の事務所をやめさせられ、公訴人ヴィクトル・パセの法律事務所に移る

1819.08.04

(20歳)

パリのレギェール街の屋根裏部屋で一人暮らし、作家修行・創作に没頭

1820.05.xx

(20-21歳)

1年間の修行の成果である作品『クロムウェル』を家族の前で朗読するも酷評

1820.xx.xx

(20-21歳)

ヴィルパリズィの両親の許に移る

1821.xx.xx

(21-22歳)

知り合った青年作家ル・プワトゥヴァンと、匿名で合作を始める

1821.06.xx

(22歳)

ベルニー夫人と知り合う

1824.08.xx

(25歳)

カルティエ・ラタンのトゥルノン街に部屋を借りて住む

1825.04.xx

(25歳)

編集者のユルバン・カネルとの共同で全集の出版を計画するも失敗、負債を背負うことに

1826.04.04

(26歳)

印刷工場を買い取る

1826.06.01

(27歳)

工場の監督をしていたアンドレ・バルビエと共同で印刷業を始めるが忽ち財政難に陥って挫折

1827.07.15

(28歳)

バルビエ、ベルニー夫人らと共同の会社を設立、活字鋳造業工場の経営にあたる

1828.02.03

(28歳)

バルビエが印刷工場、活字鋳造会社から手を引く

1828.04.16

(28歳)

会社を解体、バルザックも手を引く

1828.04.xx

(28歳)

カッシーニ街のアパートを義弟の名で借りる

1828.09.xx

(29歳)

『ふくろう党』執筆のため、舞台となるフージェールを訪れ、父の友人ボムルール将軍と会い、現地を調査

1829.03.28

(29歳)

『ふくろう党』を初めて本名で出版、名声が上がり、サロンに出入りし始める

1829.12.20

(30歳)

『結婚の生理学』

1830.01.26

(30歳)

エミール・ド・ジラルダンらと新聞を創刊

1830.04.13

(30歳)

『私生活情景』収録作品：毬打つ猫の店/ソーの舞踏会/ラ・ヴォンデタ/二重の家族/夫婦の平和/ゴプセック

1831.05.15

(32歳)

『あら皮』の抜粋『放蕩』を月刊誌「両世界評論」に発表

1831.05.29

(32歳)

『あら皮』の抜粋『詩人の自殺』を雑誌「パリ評論」に発表

1831.08.06

(32歳)

『あら皮』がゴスラン=カネルから出版される

1834.12.14

(35歳)

『ゴリオ爺さん』を雑誌「パリ評論」に連載開始

1840.xx.xx

(40-41歳)

『人間喜劇』を構想

1842.04.xx

(42歳)

『人間喜劇』の刊行始まる

1842.07.xx

(43歳)

『人間喜劇』序文

1845.xx.xx

(45-46歳)

『人間喜劇 総目録』作成

1850.08.18

(51歳)

パリにて没